Climb Your King Line

by ki'une on October 6, 2011

お気に入りのクライミング映画のひとつに“King Lines” がある。有名なクライマーであるクリス・シャーマ(Chris Sharma)を追ったもので、激流の中をホバリングする中の100を超える恐ろしい試みの後に、遂に彼はプロジェクトを究める(それは誰も成し遂げたことのない、すさまじく難しいものだ。)この映画が見ている者に強いることは、ただシャーマの集中力と決断力、そして壁面からの落下をまじまじと見ることである。

映画の終盤では、最近の母の死や自分の人生の望みを熟考した後、「我々はいつどこに行くかも、いつ天に召されるかも知らない。だからもし、そのときにやりたい大切なものがあれば、俺はそれに生きる。」と彼は考える。

とても上手に彼自身を表現した文句だが、もっと重要なのは、彼がプロジェクトにそれを還元し、そしてそれを成し遂げたという点で、彼のその言葉を勇敢な行動によって見事に体現していることである。

Our King Lines

多くの人はいかに人生を切り抜け、次の目標にたどり着くかという人生の試練に捕われる。

夢は漠然と、さらに状況が悪いと、”いつかまで”取り置きされる・・・貯金がこのぐらいたまったら、子供が学校を卒業したら、退職したら・・・私の言っていることは分かるはずだ。

本当は完璧に正しい時期などなく、とりわけ”その時”が外的要因により規定されるものであれば尚更である。それは、ペットショップのオウムが奇妙に”行け!”と鳴く一方で、惑星がそれに向け出揃うなどといったあり得ないサインを、ただ待ち侘びていることと対して違いはない。

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