TVを見るのをやめろ! (パート1)

by ki'une on October 6, 2011

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Where’d all the good people go? I’ve been changing channels I don’t see them on the TV shows
- Jack Johnson

文化の中でのTV

ある程度我々の文化が進化した結果、家のメインルームがエンターテイメントルームになっている。(それは、リビングスペース、また以前はファミリールームであった。)面と向き合って会話をする場所というよりむしろ、全ての椅子や家具がプラズマパネルに向き合うように置かれた場所である。

エンターテイメントルームと何たるか。それは、多くの人(特に独身男性)にとっての威厳と成功を表す典型的なモデルである。映画館のデジタル音響システムや数え切れないリモコン、またそれら全部を制御する万能型リモコン。様々なゲーム機が互いに幾重にも重なり合う。必要なもの全ては現実世界とは切り離されてきている。

あなたは家の各部屋にテレビを設置している人を知っているに違いない。そして、恐らく用足しの気晴らしとして、トイレにまでテレビを付けている人をも知っているだろう。

テレビのない部屋はどんなものになるのだろう。恐らくそれはただ退屈な部屋なのではなかろうか。そして、我々は顔を向き合わせて一緒に座り、従来とは別の角度で人生についての会話を共有することになるだろう。そこに素晴らしい人生のドラマがある場合、その会話はとても重々しい内容になるが、逆にテレビの登場人物を通して得られる経験に支えられる人生は、我々の現実感をとても弱めてしまうだけだ。

多くの人は、どれほど我々がテレビの前で時間を消費しているかに気付いていない。もしこれを知らないならば、幼稚園児の平均テレビ視聴時間は学校にいる時間よりも長いという事実を知ってほしい。あなたの子供はテレビを見すぎてないだろうか?もちろん、あなたがその習慣を断ち切ることで手本を示さなければならない。私もかつて、放課後にテレビ番組とニンテンドーを交互に楽しみながら何時間も過ごした子供の一人だった。全てのおもちゃのCMやアニメのオープニングテーマを、他の習ったもの全てより上手に歌うことができた。

情報番組?

だが、ニュース番組はその中に入らないのではないか?いやその反対である。
ニュースやドキュメンタリー番組は、もっとも中毒性のあり、人々を没頭させるテレビ番組である。ニュースを見ればそれがどれほど必要のないものかに気付くはずだ。

では教育番組はどうか?先週従兄の家でディスカバリーチャンネルが放映されているのを見たが、主要時間帯の番組の中に恐怖を煽りたてるような飛行機事故と暴風災害特集が含まれていたのだ。もしあなたが、飛べない鳥の交尾の儀式を見ることを「これも勉強なのだ。」と自らに言い聞かせ、テレビのスイッチを入れたとしたら、それはもう自分を欺いているだけかもしれない。

もし本当に勉強したいのであれば、本当に興味のあることに焦点を合わせるべきだ。外国語や中国の歴史など、能力やスキルを発展させられるような深い学習に時間を使ったほうがよい。

ときどき、あなたの興味に関連する番組があるかもしれない。例えば、滞在予定の国に関する旅行番組や、ある料理の作り方を習いたい、などといったときだ。
そのときは、あなたが自発的にその番組を見ているのであって、次に始まるあなたの興味とは関係のない番組を見続けることだけはしないように心がけたい。
確かに、中には創造的で役に立つ番組がある。しかしその小さな画面の中には、数え切れないほどのゴミが映し出されるのであって、他の代替可能な情報源を探す方が明らかによいのだ。

私がダンス好きなこともあって、友人がダンス大会についてのテレビ番組を薦めてきたことがあった。とても興味深い番組であったが、その一年に渡る番組全体を見るよりむしろ、ヒップホップのダンス教室に入り、振付師による指導ビデオを数本買うことを選んだ。

TVを超えて

テレビなど本当は見たくないが、ただなんとなくテレビを持っていたり、また仕事後の疲れの中、何気なくテレビと共にぶつぶつ言ってしまうことが度々ある。
このような形で受動的に消費した時間の膨大さに気づけば、あなたはきっと驚くに違いない。

それはただ悪習慣なのであって、意識的に改善できるものなのである。しばらくの間、あなたのテレビ習慣が完全には変わらないかもしれない。しかし、十分な時間テレビと離れれば、以前の習慣は改善され、テレビ視聴に興味がなくなっていることに気付き、驚くだろう。

⇒愚かなスクリーンから離れる準備はできただろうか? ⇒⇒テレビ離れのコツについてはこちらをクリック。

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