今TVをやめろ!(パート2-ヒント)

by ki'une on October 7, 2011

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前述した 「今テレビをやめろ!」で、テレビの支配から逃れることの意味を紹介してきた。ここでは、実際にそれを行うためのヒントを紹介したい。

1. 部屋からTVを取り除け

テレビは何の目的もなくただ部屋にある。私が若いときは、確かに自分の部屋にテレビがあることは魅力的なことだった。しかし今自室にテレビを置く意味を考えると、それはとても不自然なのだ。ベッドは睡眠と夜の甘いひと時のために置かれる。寝室において他のすべてのものは、ただ不十分な睡眠を招くものにすぎない。特に早起きを習慣づけたいなら尚更である。

眠りを堪え、ニュースや暴力表現が含まれるテレビ番組を見れば、存在意識を妨害するだけであり、最終的にはそのテレビの映像やイメージを眠りの中に持ち込んでしまう。もし電子機器で囲まれた部屋に住んでいるならば、テレビがベッドに向き合うようなことは避けよう。

2. TVの数をひとつに

私が幼いころ、家庭には家族全員分の3台のテレビがあり、各々が好きな番組を見るために違う部屋に散らばったことがしばしばあった。基本的に兄とのテレビ視聴は、テレビの白熱した世界の中に没頭する社会的死者に自らを貶める結果となり、家族を分割してしまったのだった。

多くのテレビを持つと、家族を分割してしまうだけである。テレビの数を抑えれば、皆が同時に違う番組を見たい時に対立が起きる可能性はもちろん上がる。だがもしこの記事を読んで内容を心にとどめてもらえたのであれば、あなた自らが模範となって、好きな番組の視聴をやめ、また自室のテレビを取り除いてみてはどうか。テレビの数が家内でひとつになるまで、テレビを一個一個取り除いていく努力をしよう。

3. TV視聴時間を削ろう

一日にどのくらいテレビに時間を割いているであろうか?お気に入りの番組の総時間を計算し、そのあと他のなんとなく見ている番組をも計算に入れよう。ここで正直になり、CMの時間も加えよう。たぶんテレビを見ながらの料理や仕事などの時間も考えられるが、それらはそこまで効率的ではない。くだらないテレビを消した方が、明らかに効率的であるだろう。

4. チャンネル数を減らそう

どのぐらいの数のチャンネルを見ることができるのか?1000以上であろうか?
4デジットを超えるデジタル番組に対応できない所で2,000年問題に直面するのか?
私の中でのテレビ視聴中止の試みも終盤に差し掛かった頃、私が持っていたものはアンテナのみだったので、辛うじてフランス語の番組と以前見ていたぼやけたホッケー番組の計二チャンネルが視聴できた。しかしその時またテレビにのめり込んでしまったので、結局アンテナを捨てた。高解像度のテレビ番組は数え切れない気晴らしを与える。番組数が少ない時期でも、あなたは十分なぐらいテレビを見ていたことは承知である。逆にいえば、あなたがその時期に戻れるのだ。とりあえず今の数限りないチャンネル数から10から15チャンネル程の標準チャンネルに戻してはいかがであろうか。

5. TIVOから離れる

TIVO(内蔵ハードディスクにテレビ放送を録画する家庭用レコーダー)やその他類似品は購入しないようにしよう。簡単に没頭してしまうようなテレビ番組を見つけやすいからだ。
もしデジタルケーブルへの変更がまだならば、今がテレビをやめるのに最も適した時期だ。昔ながらの方法で録画をVCRでしよう。VCRテープ探しは半分面白みがある。そしてもし博物館に属しているテープや、撮影するのに20分かかるマニュアル操作式のテープを持っているならば尚のことよい。録画に苦労がいればいる程、録画をしたくなくなるだろう。テレビレコーダーのせいで、テレビ離れの道から脇道にそれてしまう。テレビ番組はダウンロードしてはならない。放送後に番組を見ることはテレビ視聴と何ら変わりがないことは明らかである。

6. 帰宅後にTVを付けるな

テレビ視聴の癖をつける簡単な方法は、帰宅後すぐにテレビのスイッチを付けることだ。我々の大部分にとって、仕事は不平等でありストレスの多い疲れるものである。我々は茫然自失して長い勤務から帰宅し、中身のない日中から同じく面白みのない夜へと時間を引き継ぐ。もし料理などのBGMとしてテレビを利用するならば、代わりにテレビを切ってみよう。

料理は実際に集中をして、現在を楽しむための練習に大変有効なのである。静寂を作ることはあなたの感覚を開かせる。例えば水の流れる音や室外から漏れ入る音を聞いたり、多種類のアロマの香りを楽しむなどだ。その時、料理はメンタルタスクから自らの心を再度知るための重要なひとときへと変化するのだ。

7. TVを完全に取り除け

あなたが上記のステップを歩んできたら、ケーブル番組なしの52インチプラズマテレビを目の前にするかもしれない。そしてもしあなたに自制心があるならば、あなたの試みの集大成として次の方法を強く勧める。とても簡単だ。それは、地下室や倉庫へ運ぶか、もしくは売るかである。

もし即座にこれを行い、代替可能な他のものを見つけたのであれば、そこまで悪くはないと感じるだろう。そしてテレビを元の位置に戻すことはとても面倒であることにも気付く。もしテレビを戻したら、自らが決めた習慣を自ら破ったことに最低でもなるのである。

8. 読書をしよう

読書、それは長く失われた芸術だ。高校以来本を手に取っていない人を大勢知っている。悪習慣をよい習慣に置き換える方が、直ちに悪習慣のみを取り除くよりも断然簡単である。しかしニュースを読むことは避けよう。代わりに小説から始め、徐々に自分を発展させる本へと移行していこう。

この習慣を実現するために一か月様子を見てみよう。たまの映画(月に1,2本を目指そう)やフィットネスビデオ、また自己発展の観点で自分に有益なもの。それらを選び実践するのもよいと思えるようになった後、習慣継続を2カ月間に延長しよう。

退屈が襲ってくる期間を避けるため、カラーテープをリモコンに貼ろう。それを見るたび「新しい習慣を更に続けよう」と再起させてくれるのである。

もし一日に一時間テレビを見ていたのであれば、あなたは今週に7時間の自由時間を手に入れたのだ。もし周りの大人のように一日に4時間のテレビを見ていたとすれば、週に28時間も自由な時間ができる。多くにとってこの巨大な数字は、実生活の中に生じる退屈からの回避という問題に関係しているかもしれない。そしてテレビ以外の非生産的な気晴らしをも求めているかもしれないのである。

そこでもっと提案がある。折角なら好きなことを選ぼう。
例えばスポーツクラブへの入部、ダンスクラス通い、語学学習、自己啓発書を読む、目標を紙に書く、家族と過ごす、瞑想、絵画、歌、写真、企業など何でもある。

可能性は終わらない。

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